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2023.5.29

観光情報

ハネムーンに根強い人気を誇るハワイで、ふたりの思い出に残る体験を!

様々な調査でハネムーン先として不動の人気を誇っているのが楽園ハワイ。ホテルやレストランもワイキキやアラモアナに集中しており、ビーチリゾート気分を味わうにはピッタリの場所です。ワイキキには沢山のホテルがあり、ハネムーンにはどこがいいのか悩んでしまいます。この記事では、滞在日数や過ごし方、また、数あるホテルから、特にハネムーン向けのホテルとして人気のホテルを3つ紹介します。
なぜハワイがこれほど多くの人々に愛されているのでしょうか。それは、年間を通してあたたかく、日本の夏のような湿度がないため、カラっとしていて過ごしやすい気候であることや、日系人が多く住んでおり、日本の文化や日本語が浸透しているため、日本人にはなじみやすいところなどが人気の理由のようです。また、一度は憧れるハワイウェディングですが、ゲストを招待して挙式やレセプションをハワイで行うのは大変というイメージがあるかもしれません。青い海やダイヤモンドヘッドを背景に撮影のみ行うウェディングフォトなら手軽にできるため、ハネムーンと合わせて検討しているカップルが多いようです。
息をのむほど美しいハワイの海に沈むサンセット
▲ 息をのむほど美しいハワイの海に沈むサンセット
ハワイに行くなら4泊以上がおすすめです。3泊5日というパッケージも値段に魅力があるため人気ですが、やはり新婚旅行の機会にもう少しゆっくりしたいですね。ハネムーン(新婚旅行)の場合は5泊7日が最もポピュラーな日程のようです。行きのフライトで睡眠をとれなかったりすると到着日は疲れが残り、思うように行動ができないことも多いですし、帰国日は朝から帰る準備に追われます。アクティビティを楽しむ日、のんびりホテルやビーチで過ごす日、そしてお土産などの買い物も考慮すると、やはり到着日と帰国日+3~4日間あると比較的ゆっくりできますね。これにウェディングフォトなども入れると5泊はあっという間です。現地での過ごした方を考えた上で必要な泊数+2日で算出すると良いでしょう。
ホテルが集中しているのはワイキキ
▲ ホテルが集中しているのはワイキキ
ハネムーナーに人気のホテル、まずは「シェラトン・ワイキキ」。ワイキキの中心地、ロイヤルハワイアンセンターに隣接する大型ホテルです。海岸沿いに建てられた高層ホテルで、ダイヤモンド側に位置する「デラックスオーシャンフロント」の部屋は、海とダイヤモンドヘッドを一望できます。シェラトン・ワイキキの東側にはビューを妨げる高い建物がないため、ダイヤモンドヘッドとどこまでも続く海が見事に見えます。もう一つの魅力、それは16歳以上でないと入れない大人専用の「インフィニティ・エッジ・プール」です。北米屈指の長さを誇るオーシャンフロントのインフィニティープールで、海にそのままつながっているような感覚を楽しめます。
大人の雰囲気たっぷりの、ハネムーナーにもピッタリのプールです。
プールと海が一体化したような感覚になるインフィニティプール
▲ プールと海が一体化したような感覚になるインフィニティプール

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シェラトン・ワイキキ
住所:2255 Kalakaua Avenue,Honolulu, HI 96815
公式サイトはこちら
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一度は泊まってみたい憧れのピンクのホテル、「太平洋のピンク・パレス」の愛称で知られているのが「ザ・ロイヤルハワイアン」です。1927年創業のオーシャンフロントホテルで、ホノルルでは3番目に歴史のあるホテルです。歴史を引継ぎながらひっそりと静かにたたずむ雰囲気は、このホテルの魅力といえるでしょう。重厚でありながら繊細な内装にもこだわりが見られ、特にハネムーナーには憧れのホテルとされています。ホテル内にある一つ一つの植物や装飾はどれをとっても上品かつハイセンスで、見に訪れるだけでも価値のあるホテルです。緑に囲まれた中で行われる中庭でのウェディングは日本人だけではなく、ハワイのカップルにも憧れの場所となっています。
ワイキキの中心とは思えないほど緑が生い茂る中に佇むザ・ロイヤルハワイアン
▲ ワイキキの中心とは思えないほど緑が生い茂る中に佇むザ・ロイヤルハワイアン

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ロイヤルハワイアン ラグジュアリーコレクションリゾート ワイキキ
住所:2259 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
公式サイトはこちら
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ハネムーナーに最も人気と言われているのが1901年創業の「モアナサーフライダー ウェスティン・リゾート&スパ」です。ワイキキで最古のホテルとして知られています。「ワイキキのファーストレディー(貴婦人)」と称されることもあり、ワイキキの一流ホテルの地位を長年守っています。ウェディングとしても世界中のカップルに人気で、モアナサーフライダーでのウェディングフォトは多くのハネムーナーの憧れとなっています。

外観はクラシカルでありながらモダンな要素も取り入れられ、正面から見る豪華な外観には圧倒されます。もちろんサービスも一流で、芸能人やVIPのリピーターが多いホテルとしても有名です。部屋は、ヒストリック・バニヤンウィング、タワー・ウィング、ダイヤモンド・ウィングの3つの棟からなっており、それぞれに異なるタイプの客室があります。レストランも一流が揃い、特に人気を集めているのが、「ザ・ベランダ」。朝食の他に、アフタヌーンティーを提供しており、観光客のみならずハワイの人からも人気のアフタヌーンティーです。
豪華な外装が目をひくモアナサーフライダーの正面玄関
▲ 豪華な外装が目をひくモアナサーフライダーの正面玄関

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モアナサーフライダー ウェスティン・リゾート&スパ
住所:2365 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
公式サイトはこちら
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ハワイで人気のウェディングフォトとは、一体どのようなものなのでしょうか。人気のウェディングフォトはカップル二人のみが滞在中の1日のうちにオプショナルパッケージの感覚で行います。ハワイには日本人向けのウェディングフォトの会社が多くあり、100%日本語で対応可能なところがほとんどです。一般的な流れとしては、当日にウェディングサロンで衣装を選びその場でヘアメイクを施してもらい、アラモアナ近辺のビーチやワイキキタウンなどでカメラマンと歩きながらロケーションフォトを行うのが一般的です。ウェディングフォトは挙式に比べ、比較的安価で手軽に行えるのが特徴です。撮影してもらった写真を自宅に飾ったり、Instagramに投稿したり、フォトアルバムを作成したり、使用用途は様々ですが、思い出としてカタチに残せることが人気の理由と言えそうです。
憧れの青い海と白い砂の上でのウェディングフォトが人気
▲ 憧れの青い海と白い砂の上でのウェディングフォトが人気
物価高騰が続くアメリカですが、ハワイも例外ではありません。円安の影響もあり、以前よりハワイ旅行が高くなったように思えるかもしれませんが、ハネムーン5泊7日の費用の相場は宿泊するホテルによって大きく変わってきます。上記にご紹介したようなホテルでハネムーナーが泊まるようなアップグレードの部屋に5泊し、挙式などの特別なイベントはせずに一般的な過ごし方をする場合、宿泊費2000~2500ドル程度、航空券2000ドル、アクティビティや食費も含めて全体で5000ドルくらいになることが多いようです。1ドル133円換算で66万円程度になります。ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みなどの繁忙期と、それ以外の閑散期では費用にも差が出てきますので、閑散期を狙ってハネムーンを計画することで節約ができます。
オーシャンビューの部屋ではゆったりとした素敵な時間を過ごせます
▲ オーシャンビューの部屋ではゆったりとした素敵な時間を過ごせます

いかがでしたでしょうか?一生に一度のハネムーンですのでワンランク上のホテルに泊まり、一流のおもてなしを体験してみるのも素敵な思い出になりそうです。

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