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2023.5.31
観光情報
【絶品】ハワイのガーリックシュリンプ有名店を食べ比べ!
個性光る3店舗を徹底解剖
ハワイに行ったらぜひ食べておきたいローカルグルメといえば「ガーリックシュリンプ」。大きなエビをたっぷりのにんにくとオイル、バターで炒めたガーリックシュリンプは、一度食べたらやみつきになるハワイ定番の人気グルメです。本場ノースショアの名店がワイキキにも進出し、今では本場のガーリックシュリンプが手軽に食べられるようになりました。本記事では、ノースショアやワイキキで外せない3つの名店をご紹介します。店ごとにオリジナルの味付けで調理されたガーリックシュリンプはどれも個性的。本場のガーリックシュリンプをご堪能ください!
ハワイでガーリックシュリンプを食べるなら外せない3つの名店
ハワイの定番グルメで絶大な人気を誇るガーリックシュリンプは、オアフ島北部のノースショアに点在するフードトラックが話題となり一躍有名になりました。1970年代後半にノースショアのカフクという町でエビの養殖が始められたことをきっかけにいくつもの養殖場がつくられ、エビの養殖が盛んな地として知られるようになったといわれています。
ハワイにはガーリックシュリンプを提供するお店やフードトラックが数多くあります。とくに美味しいと評判で、地元の人に愛されているお店が次の3店舗です。
ジョバンニ・シュリンプ・トラック
ブルーウォーター・シュリンプ&シーフードマーケット
ロミーズ・カフク・プラウン&シュリンプ
次の章では味の特徴や、これだけは食べておきたいマストメニューについて店舗ごとにご紹介します。
ハワイにはガーリックシュリンプを提供するお店やフードトラックが数多くあります。とくに美味しいと評判で、地元の人に愛されているお店が次の3店舗です。
ジョバンニ・シュリンプ・トラック
ブルーウォーター・シュリンプ&シーフードマーケット
ロミーズ・カフク・プラウン&シュリンプ
次の章では味の特徴や、これだけは食べておきたいマストメニューについて店舗ごとにご紹介します。
1. ガーリックシュリンプの王道「ジョバンニ・シュリンプ・トラック」
【特徴】
・ガーリックとレモンバターソースのマイルド味
・レギュラーサイズとハーフサイズが選択可能
・ノースショア本場の味をホノルルでも楽しめる
地元の人にはもちろん、日本人観光客にも根強い人気のガーリックシュリンプ店といえば「ジョバンニ・シュリンプ・トラック」です。車体一面に落書きされたフードトラックで、ハワイでガーリックシュリンプを流行らせたお店といっても過言ではありません。現在はカフクやハレイワ、カカアコの3店舗で営業しています。これまでは、ツアーや車を利用しないと食べに行けませんでしたが、2020年5月にカカアコ店がオープンしたことにより、ホノルルでも手軽にジョバンニのガーリックシュリンプが味わえるようになりました。
メニューは「シュリンプ・スキャンピ」「ホット&スパイシー・シュリンプ」「レモンバター・シュリンプ」の3種類。サイズはレギュラー($15)とハーフ($8)から選べ、レギュラーは1皿に12尾のエビとライス2スクープ、ハーフはエビ6尾とライス1スクープが付いています。ハーフサイズをふたつ注文して食べ比べするのもおすすめです。
ジョバンニ一番人気の定番メニューは「シュリンプ・スキャンピ」。オリーブオイルでマリネした新鮮なエビをガーリックとレモンバターで炒めているのが特徴で、しっかりガーリック感がありながらもマイルドで食べやすいです。まさにガーリックシュリンプの王道といえるでしょう。付属のバターソースをかけて食べる「レモンバター・シュリンプ」は、ガーリックが苦手な方も食べやすいので、ガーリックの多さに不安がある方はこちらをチョイスしてもよいですね。ボイルしたエビはあっさりしており、エビ本来の風味を味わえます。「ホット&スパイシー・シュリンプ」は、メニューに「返金不可」と書かれるほど辛いので、辛いものが好きな人はチャレンジしてみるのもよいかもしれません。ノースショアで人気のガーリックシュリンプを、ぜひホノルルで堪能してみてくださいね。
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ジョバンニ・シュリンプ・トラック(カカアコ店)
住所:458 Keawe street,2nd floor of Hmart Honolulu, HI 96813
営業時間:日〜木11:00〜20:00 金土11:00〜21:00
ジョバンニ・シュリンプ・トラック(カフク店)
住所:56-505 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731
営業時間:10:30〜18:30
ジョバンニ・シュリンプ・トラック(ハレイワ店)
住所:66-472 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
営業時間:10:30〜17:00
公式サイト:https://www.giovannisshrimptruck.com/
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2. クリーミーな味わいがクセになる「ブルーウォーター・シュリンプ&シーフードマーケット」
【特徴】
・濃厚なクリーミーソース
・ガーリック感は控えめ
・見た目も華やかなプレート
ノースショア発祥の人気店で、現在はワイキキに店を構える「ブルーウォーター・シュリンプ&シーフードマーケット」。ガーリックシュリンプのほか、新鮮なシーフードをワイキキで手軽に食べられることから、地元の人や観光客に人気のお店です。
人気メニュー「ガーリック・シュリンプ($20)」は、クリーミーで濃厚なガーリックバターソースが特徴。マイルドとスパイシーの2種類から選べます。1皿に8尾のエビと白米または玄米から選べるライス1スクープ、サラダ(ポテトサラダに変更も可)、コーンがセットになったプレートにはプルメリアの花が添えられ、味はもちろん見た目も華やかです。ワンプレートでハワイを感じられるのもブルーウォーター・シュリンプならでは。「スパイシー・ガーリック・シュリンプ($20)」は辛さも程よく食べやすいのが特徴で、濃厚ソースはライスとの相性が抜群です。1スクープのライスでは足りないと感じる方も多いかもしれません。
ガーリック・シュリンプのほかにもロブスターやマヒマヒ(シイラ)、ステーキなど、種類豊富なプレートメニューを楽しめるのもブルーウォーター・シュリンプの魅力。エビだけでなくハワイのシーフードを存分に楽しみたい方にもおすすめのお店です。
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ブルーウォーター・シュリンプ&シーフードマーケット(ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジ内)
住所:2005 Kalia Rd,Honolulu, HI 96815
営業時間:9:00〜22:00
公式サイト:https://www.bluewatershrimphi.com/
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3. ガーリック感No.1「ロミーズ・カフク・プラウン&シュリンプ」
【特徴】
・ガーリック感が強く味にパンチがある
・シュリンプとプラウン、2種類のエビから選べる
・付属のソースで味変が楽しめる
真っ赤な外観が一際目を引く「ロミーズ・カフク・プラウン&シュリンプ」。ロミーズの店裏には養殖場があり、そこで獲れた一般的に提供されているものよりも大きい品種「プラウン」と、海で採れた「シュリンプ」から好みの種類を選べます。自家製のプラウンは大ぶりで食べ応えがあると評判。新鮮なエビを味わえるロミーズは、地元の人たちに愛されている人気店です。
ロミーズのメインメニューは6種類あります。中でも特に人気があるのが「バター・ガーリック・スキャンピ(シュリンプ$14.75/プラウン$19.95)」です。ロミーズの特徴は頭まで殻が付いたエビに、焦げ目がつくまでしっかり炒めたガーリックがふんだんにかけられていること。紹介する3店舗の中でガーリック感と味のパンチはダントツです。エビはもちろん、ガーリックソースが染み込んだライスも絶品。付属で醤油スパイシーソースが付いてくるので、お好みで味を調整しましょう。
そのほか、辛さを選べる「スイート&スパイシー(シュリンプ$14.75/プラウン$19.95)」、殻を剥いたエビに春巻きの皮を巻いて揚げた「フライド・シュリンプ(シュリンプ$16.75)」、蒸したエビをソースにディップして食べる「ハーフパウンド・スチームド(シュリンプ$14.75/プラウン$19.95)」なども人気。様々な調理法でエビを楽しめるのもロミーズの魅力です。ワイキキからノースショアへの観光の際に立ち寄ることをおすすめします。
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ロミーズ・カフク・プラウン&シュリンプ
住所: 56-781 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731
営業時間:月〜水10:30〜17:00 木10:30〜16:00 金〜日10:30〜17:45
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ハワイの外せないガーリックシュリンプ店おすすめ3店舗をご紹介しました。紹介した他にもガーリックシュリンプを食べられる店が多く、それぞれ違った味が楽しめるのもハワイならでは。ぜひ食べ比べをしてお気に入りのガーリックシュリンプを見つけてくださいね。