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2022.11.30

観光情報

ハワイの定番から穴場までオアフ島のおすすめビーチ7選

ワイキキビーチ
ハワイ・オアフ島の、押さえておきたい定番ビーチから、本当は教えたくない穴場のビーチまで、リピーターにも初心者にもおすすめのビーチを一気にご紹介します。海水浴やサンセットだけではなく、マリンスポーツやアクティビティもできるビーチもたくさん。SNSでよく見るような絶景や気になっていたビーチの情報が見つかるかも。
観光客で賑わうカイルアビーチから徒歩約15分ほどの住宅地の奥に広がるラニカイビーチ。「ラニカイ」はハワイ語で「天国の海」という意味です。全米で最も美しいビーチに選ばれたこともあり、美しいエメラルドグリーンの海が広がります。砂は真っ白でサラサラ、海はエメラルドグリーンという、まさに天国の海にふさわしい景色は、一度は訪れる価値があります。隣にあるカイルアビーチよりも混雑がなく、のんびりと穏やかな時間が流れています。
ラニカイビーチの青い空とエメラルドグリーンの海のグラデーションは絶景
▲ ラニカイビーチの青い空とエメラルドグリーンの海のグラデーションは絶景

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住所: Kailua, HI 96734 
アクセス:タクシーまたはツアーを利用するのが便利。
The Busで行くのは不便な位置にあり、駐車場がないため車はお勧めしません。
ライフガード:無し
駐車場:無し
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アラモアナショッピングセンター前に広がる広大なビーチパーク。広い敷地内には、駐車場、シャワー、バーベキューエリア、ウォーキングコース、ライフガードなど安全にビーチを楽しめる設備が整っています。一年を通して波が穏やかで遠浅なため、スタンドアップパドル(SUP)やSUPヨガをするグループを多くみかけます。また、アラモアナビーチの東側にある突き出た人工島「マジックアイランド」側のビーチは特に波が穏やかなため、子ども連れの海水浴でも安心して楽しめるエリアです。砂浜から少し離れると木々がたくさん植わっているため木陰も多く、週末はバーベキューをするグループで大変混雑します。
アラモアナビーチイメージ
▲ ライフガードもいるので安心のアラモアナビーチ
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住所:1201 Ala Moana, Honolulu, HI 96814
アクセス:アラモアナショッピングセンター前。
アラモアナブルーバードから車でも徒歩でも入れます。
ライフガード:あり(常駐)
シャワー:あり(多数)
駐車場:あり(無料)
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閑静な高級住宅地、カハラ地区にあるワイアラエビーチ。カイルアやワイキキのような広いビーチではないため人も少なく、犬の散歩をする人やのんびり読書や散歩をする現地の人に人気のビーチです。シャワーも1台しかなく、駐車場も小さいため、静かにのんびりと過ごしたい時に最適です。カハラホテル前のカハラビーチに続く長い沿岸沿いは夕方の散歩にぴったりです。ビーチパークの近くは豪邸が並ぶ高級住宅地ですが、パークはライフガードやセキュリティも無く、サンセット以降は一気に暗くなり、人気もなくなりますので治安には気を付けましょう。
カハラビーチとワイアラエビーチの中間地点
▲ カハラビーチとワイアラエビーチの中間地点
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住所:4925 Kahala Ave, Honolulu, HI 96816 
アクセス:ワイキキから車で15分程度。カハラホテル前のビーチから歩いていくことも可能。
ライフガード:無し
シャワー:あり
駐車場:あり(無料)
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オアフ島のノースショアエリアで最も有名なビーチのひとつで、その名の通り、ここから見るサンセットは息をのむ美しさで有名です。サンセットビーチは、夏は波が穏やかですが、冬になると北の方から大きな波が押し寄せ、サーファーで混雑します。波が大きい時期は、海水浴として海に入るのは危険ですので入らないようにしましょう。毎年11月〜2月頃にはサーフィンの国際大会が開催され、多くのサーフィンファンで賑わい、単線の道路は非常に混雑しますが、ノースショアでレベルの高いサーファーの姿を見ることもハワイならではの思い出になるでしょう。ノースショアにあるハレイワタウンは、ワイキキやアラモアナとは違う文化や街並みを見ることができ、昔からずっと変わることのない古き良き時代のハワイを感じることができますので、ビーチと一緒に半日~1日かけてノースショアを回ってみましょう。ガーリックシュリンプやマツモトシェイブアイス、帰り道にはドールのパイナップルソフトクリームなど、ハワイのノースショアならではの食事も楽しんでみてはいかがでしょうか。
ノースショアと言えばガーリックシュリンプ
▲ ノースショアと言えばガーリックシュリンプ
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住所:59-104 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
シャワー:あり
ライフガード:あり
駐車場:あり
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ワイキキから東へドライブし、ハナウマ湾を過ぎた先にあるサンディービーチをさらに過ぎ、海沿いに続く道を行くと海に突き出た桟橋が見えます。桟橋の先端にはハワイ大学の海洋調査機関があります。そして、この桟橋の下が今話題のフォトジェニックスポットなのです。エンゲージフォトやウェディングフォトに人気のロマンチックなスポットです。その日の干潮や時間帯で海の様子が異なり、いつ訪れても幻想的なシーンを撮影できる人気の場所です。
モデルさんがこぞってSNSにアップしている場所、マカイ・リサーチ・ピア
▲モデルさんがこぞってSNSにアップしている場所、マカイ・リサーチ・ピア
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住所:41-305 Kalaniana’ole Hwy, Waimanalo, HI 96795
アクセス:ワイキキから車で30分程度
駐車場:あり
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ハレイワタウンのメイン通りを抜けた先にあるのがアリイビーチ。ここではかなりの確率でウミガメに出会えます。ハワイでは、幸運の象徴として大事にされているのが野生のウミガメ。のんびりと甲羅干しをする姿はとても微笑ましいです。ただし、気を付けなければならないことがあります。ウミガメは特別保護動物に指定されており、触ることはもちろん、近づくのもハワイの州法で禁じられています。もちろん、食べ物などを与えるのも不可です。アリイビーチでは甲羅干しをしているウミガメの様子を見ることができますが、法律で禁じられている行為は決してしないように注意しましょう。違反すると$500を超える高額な罰則金が発生することもあります。遠目から写真を撮るのは大丈夫です。同じくハワイアンモンクシール(アザラシ)も保護動物とされていますので注意しましょう。
 アリイビーチで甲羅干しをするウミガメ
▲ アリイビーチで甲羅干しをするウミガメ
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住所:66-167 Haleʻiwa Aliʻi Beach Park, Haleiwa, HI 96712
アクセス:ワイキキから車で1時間程度
駐車場:あり(無料)
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ハワイ州オアフ島の南東部に位置するハナウマ湾は、透明度抜群な海でのシュノーケルで観光客にも現地の人にも人気のスポットです。新型コロナウイルスの影響により2020年3月から9か月にわたり閉鎖していましたが、2022年11月現在、運営を再開しています。現在はオンラインでの事前予約制を導入していますので、あらかじめ予約をしてから訪問しましょう。シュノーケルグッズは持参しなくても、現地にレンタル施設があります。常時ライフガードもいるため、お子様も安心してシュノーケリングを楽しめます。コロナウィルスの影響で閉鎖していた9か月の間に、海の透明度がさらに上がったという地元のニュースも有名です。ハワイならではの熱帯魚やサンゴ礁など、海の中に広がる幻想的な世界をのぞいてみましょう。
抜群の透明度を誇るハナウマ湾
▲ 抜群の透明度を誇るハナウマ湾
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住所:100 Hanauma Bay Rd, honolulu, HI 96825
アクセス:ワイキキから車で30分程度
駐車場:あり(有料)
入場料:あり
公式HP:http://hanaumabaystatepark.com/
予約ページ:https://pros8.hnl.info/
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ハワイの海を思いきり楽しむために知っておきたい、ハワイのビーチに関するマナーやルールを事前に把握しておきましょう。
日本とは違うルールや法律があるので、知らずに罰則を受けるはめになってしまったら、せっかくのハワイの旅行も台無しです。
そうならないためにも代表的なものを下記に紹介します。ぜひハワイを訪れる際の心得として参考にしてください。

1)公共の屋外での飲酒は禁止。ビーチでの飲酒は罰金刑が課せられてしまいます。自宅、レストランやバーなど酒類を提供する場所の屋外、ホテルのベランダはOKですが、それ以外の屋外の場所では法律で罰せられていますので気を付けましょう。

2)喫煙は決められた場所でのみ可能。屋外であればどこでも煙草を吸っていいというわけではありません。吸い殻入れがある場所でのみ許可されていますので、喫煙をしたい場合は灰皿がある場所を予め把握しておきましょう。「Smoking Prohibited by Law」とサインがある場所は禁煙エリアです。ワイキキビーチは全面禁煙なので注意しましょう。なお、電子タバコも煙草と同じ扱いです。

3)ひったくりや置き引きに注意。想像できないかもしれませんが、ハワイには、旅行者を狙ったひったくりや置き引きがとても多いのです。特にビーチでの置き引きは後を絶ちません。ビーチに荷物を置いたまま海に入るのはとても危険です。特にワイキキビーチは混雑しているため堂々と置き引きを行い逃げていきます。警察に通報してもほぼ諦めるしかないと言われています。ビーチ以外でも、アラモアナショッピングセンターやワイキキの街中での日中のひったくりも増えていますので貴重品には十分気を付けるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?賑やかなワイキキビーチも「ザ・ハワイ」というイメージがありワクワクしますが、ハワイにはまだまだたくさんのビーチがあります。地元の人々がビーチでバーベキューをしたり、夕日を見ながら散歩や読書などをしている姿を見て、彼らののんびりとした生き方を感じることができるかもしれません。ハワイにお越しの際は安全に気を付けて、ハワイの自然や文化などの魅力がたっぷり詰まったそれぞれのビーチを楽しみましょう。

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