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2022.12.27

観光情報

ハワイ旅行には何泊必要?
日数の数え方や短期滞在でも楽しむ方法を解説

ワイキキビーチ
ハワイ旅行を計画する時に、気になるのが「日数」の計算です。飛行機やツアーのプランを見ると「3泊5日」や「4泊6日」など、国内旅行では使わない宿泊数が出てきます。海外旅行に慣れない人にとっては「何泊すればいいのか分からない」と感じてしまいますよね。この記事では、ハワイ旅行に必要な日数の数え方や、短期滞在のおすすめプランをご紹介します。
日本とハワイの時差は19時間です。ハワイは日本より時間が遅れているため、ほとんどが往路は出発日と同日に到着し、逆に帰国は出発日の翌日に到着します。よってハワイ旅行は「宿泊数+2日」で計算するのが基本です。「2泊4日」「3泊5日」「4泊6日」といったように、滞在日数を決めていきます。例えば、4泊6日の場合、ハワイ到着日と出発日を除く3日間が1日フリーで行動できる日数です。ハワイ旅行へ行く際は、フリーの日数が何日間あるのか計算してからプランを練るといいでしょう。
ハワイ旅行に行く機内からの景色
▲ ハワイ旅行に行く機内からの景色
ハワイ旅行に行くなら「4泊6日」がおすすめです。なぜなら、ハワイを観光する十分な時間を確保できるからです。3日間は自由に行動できるため、観光やアクティビティ、グルメなど、行きたい場所を回れます。最短で「2泊4日」という選択肢もありますが、終日フリーは1日間だけ。選択肢を絞って行動しなければなりません。もちろん、ハワイをもっと楽しみたいのであれば、「5泊7日」「6泊8日」といった選択肢もありです。ただしハワイが初めての人は、「4泊6日」がハワイを楽しむのに最適な日数といえるでしょう。
ハワイの景色を眺めながらゆっくりホテルステイ
▲ ハワイの景色を眺めながらゆっくりホテルステイ
ハワイに行くなら、滞在期間を有意義なものにしたいですよね。そこで、滞在日数としておすすめな「4泊6日」を基準としたプランをご紹介します。ハワイの定番スポットや人気グルメを押さえたプランにしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ワイキキビーチからの景色
▲ ワイキキビーチからの景色
日本から深夜の便で出発した場合、同日の午前中にハワイに到着します。この日は、フライト疲れや時差ボケが予想されるため、体力の回復を優先させましょう。ここで張り切ってしまうと、翌日以降に疲れを持ち越してしまうからです。ホテルでゆっくりしたり、周辺のビーチを散策したりするなど、のんびりと過ごしてみてください。ちなみに宿泊は、ビーチに近いホテルを選びましょう。例えば、このワイキキコレクションのサイトで予約できる「モアナサーフライダー, ウェスティンリゾート&スパ」「ロイヤルハワイアン,ラグジュアリーコレクションリゾート,ワイキキ」「シェラトン・ワイキキ」は、全長3kmにもなるワイキキビーチの目の前に位置しているため、ハワイのビーチを存分に味わいたい人におすすめ。レストランやオーシャンフロントスパがあるホテルもあり、1日目の疲れを癒やすのに最適です。
ワイキキビーチの前に建つシェラトンワイキキ
▲ ワイキキビーチの前に建つシェラトンワイキキ
2日目は、滞在中最も体力がある期間ですので、アクティブ系のツアーで思い切り楽しんでみてはいかがでしょうか。

<午前>
泳ぐことに抵抗がない人はサーフィンがおすすめ。ハワイは「サーフィンの聖地」と呼ばれているため、ツアーや体験レッスンも豊富です。上級者はもちろん、初心者でも参加できるツアーがありますので、興味のある方はぜひ参加してみましょう。ゆっくり海を楽しみたい方はシュノーケリングが最適。ハワイにはカラフルな魚がたくさん泳いでおり、非日常な風景が堪能できるはずです。泳ぐのが苦手な人や体力がない人でも参加できるアクティビティのため、家族でも楽しめます。
ワイキキビーチ・オアフ島でサーフィンを楽しむ
▲ ワイキキビーチ・オアフ島でサーフィンを楽しむ


<午後>
午後からはホノルル市内を巡る「セグウェイツアー」はいかがでしょうか。ツアーガイド案内のもと、歴史的な名所や街並みを巡ります。歩く必要がないため、海での疲れが溜まっていても安心です。そして夕食はステーキがおすすめ。1日中体を動かした後は、ガッツリしたものが食べたくなりますよね。一押しは人気ステーキ店「ウルフギャング・ステーキハウス」。ボリューム満点で、「ザ・ハワイ」を体験できますよ。
大人気のステーキ専門店 ウルフギャングのステーキ
▲大人気のステーキ専門店 ウルフギャング・ステーキハウスのステーキ


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ウルフギャング・ステーキハウス ワイキキ店
住所:2301 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
営業時間:11:00~23:30
駐車場:ロイヤル・ハワイアン・センター駐車場を利用(有料)
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3日目は、フリーの中日となりますので、ゆっくりと観光やグルメを満喫しましょう。

<午前>
ハワイといえば「ダイヤモンドヘッド」を忘れてはいけません。朝日を拝むために、早朝から出発します。ワイコレで予約できる「モアナサーフライダー, ウェスティンリゾート&スパ」「ロイヤルハワイアン,ラグジュアリーコレクションリゾート,ワイキキ」「シェラトン・ワイキキ」3つのホテルは、ダイヤモンドヘッドが望め、アクセスも抜群。ホテルの付近にはワイキキトロリーの停留所もあり、観光スポットを巡るのに役立ちます。ダイヤモンドヘッドで朝日を拝んだ後は、少し遅めの朝食です。アサイーボウルの火付け役ともいわれている「Diamond Head Cove Health Bar」で、山登りで火照った体を冷ましてみてはいかがでしょうか。
 
雄大な自然を望めるダイヤモンドヘッド
▲ 雄大な自然を望めるダイヤモンドヘッド
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ダイヤモンドヘッド(要予約)
住所:Off Diamond Head Rd. Between Makapu'u Ave. and 18th Ave., Honolulu
駐車場:有料あり
アクセス:
<The bus停留所>
Diamond Head Rd+opp 18th Ave(バス停No.241)
<ワイキキトロリー>
グリーンライン ダイヤモンドヘッド・クレーター内(登山口)  停留所すぐ

Diamond Head Cove Health Bar
住所:3045 Monsarrat Ave #5, Honolulu, HI 96815
営業時間:9:00〜19:00
駐車場:あり
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<午後>
ハワイの自然を満喫できる「クアロア・ランチ・ハワイ(クアロア牧場)」に向かいます。映画「ジュラシック・パーク」のロケ地としても有名で、映画ロケ地ツアーや乗馬体験、クルージングなどが楽しめます。好みのツアーをあらかじめ選んでおくといいでしょう。またクアロア・ランチ・ハワイのツアーであれば、午前中からアクティビティを楽しみ、お昼はランチハウスにてブッフェを楽しむという選択肢もあります。ダイヤモンドヘッドに登らない場合は、朝から何かのツアーに参加してみても良さそうです。夜はモアナサーフライダーウェスティンリゾート&スパの「Beachhouse at the Moana」でハワイの伝統料理やステーキ、シーフード料理を堪能してみてはいかがでしょうか。オーシャンフロントのレストランで心安らぐひとときになること間違いなし。
ハワイクアロア牧場映画ロケツアーバス
▲ハワイクアロア牧場映画ロケツアーバス
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クアロア・ランチ・ハワイ(クアロア牧場)
住所:49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744
営業時間:7:30〜16:30
駐車場:無料あり
アクセス:<The bus利用の場合>
Kamehameha Hwy + Opp Kualoa Ranch(バス停No.2458)  停留所すぐ
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4日目は終日フリーの最終日。最後の観光とショッピングを楽しみましょう。

<午前>
ハワイに来たからにはアクティビティを堪能したいですよね。ビーチでのアクティビティ以外にもフラダンスのレッスンや乗馬、サイクリング、まるで海の延長線にいるようなインフィニティプールなど、ハワイには様々なアクティビティが盛りだくさん。迷ったときにはホテルのコンシェルジュに相談してみるのもいいかもしれません。
 
ハワイでフラダンスの体験
▲ ハワイでフラダンスの体験

<午後>
午後からは、アラモアナショッピングセンターでショッピングとグルメを堪能しましょう。ホテルの付近にあるワイキキトロリーの停留所から直通でアクセスできます。アラモアナショッピングセンターは、ハワイ最大のショッピングセンターで、350以上のショップが立ち並んでいます。またグルメも充実しており、160店舗以上のレストランが集結。もし行く場所に悩んだ時は、アラモアナセンターのゲストサービスに相談するといいでしょう。日本語対応可なので安心して相談できます。
アラモアナショッピングセンタ−
▲アラモアナショッピングセンター
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アラモアナショッピングセンター
住所:1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
営業時間:10:00〜20:00
駐車場:無料あり
アクセス:<ワイキキトロリー>
ピンクライン アラモアナセンター  停留所すぐ
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ワイキキビーチからの眺め
今回はハワイ旅行に必要な日数の数え方や、短期滞在でのおすすめプランを紹介してきました。ハワイの滞在日数が分かれば、観光やグルメを存分に楽しむことができます。ぜひ本記事を参考に、ハワイ旅行の計画を立ててみてくださいね。

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