ハワイ旅行 ホテル＋航空券予約サイト【The Waikiki Collection ワイコレ】常夏のハワイでサーフィンに挑戦！ハワイのサーフィン事情と初心者にもおすすめのポイントを紹介

年中気候が暖かいハワイでは、夏でも冬でもサーフボード一つで手軽にできるサーフィンが人気です。サーフィンのメッカ（聖地）と言われているハワイにおけるサーフィンは、単なるスポーツとしてだけではなく、ハワイの文化にも深く根付いています。地元の人から観光客まで多くの人に親しまれ続けるハワイのサーフィン事情を紹介します。

ハワイの人々にとって、サーフィンはスポーツであると同時に、文化でもあります。サーフィンの歴史を辿ってみると、ハワイやタヒチに住んでいたポリネシアンが、西暦400年頃に開始したと言われています。 その後、20世紀にはアメリカ本土に伝えられ、カリフォルニアなど西海岸を中心にポピュラーになりました。ハワイでもその頃から地元の人々に親しまれ、現在は大会も開かれています。

ハワイにも夏と冬の時期があり、季節によっては波が低い時期もありますが、それでも1年中サーフィンを楽しめるのがハワイの魅力。観光客はもちろんのこと、ハワイの子どもから大人まで幅広い年代の人々が手軽に楽しんでいます。なかでもワイキキエリアは、全くの初心者でも、観光客でも気軽に挑戦しやすい環境が整っています。とはいえ、サーフィンの「ローカルルール」を知ることは、ハワイでも大切です。サーフボードをレンタルするのであればお店の人に聞くなどして確認しておきましょう。

ハワイでサーフィンと言えばワイキキビーチがもっともポピュラーなポイント。夏の時期には高い波がくる日もありますが、一年を通して比較的波が穏やかで、水温も高く、水の透明度も高いので、初めて挑戦する人にもぴったりです。サーフレッスン、レンタルボード利用者、子どもから大人までとにかく様々な人が集まります。毎日通っている地元サーファーも多いポイントで、一年中混雑しているので衝突などには注意が必要です。ワイキキビーチの中でも細かくポイントが分かれており、ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート＆スパの目の前のCanoes（カヌーズ）と呼ばれるポイントが初心者にちょうどよいポイントです。ポイントによっては下がリーフ（サンゴ礁）で覆われているポイントもあり、そのようなポイントはリーフシューズが必要なため、行く前にポイントの特徴を調べてから行くとよいでしょう。

●初心者ポイント
ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート＆スパの目の前
海水浴客で混雑しているビーチから入るカヌーズと呼ばれるポイント

●中・上級者ポイント
ローカルルールを把握している人が多く集まる場所
東側のクイーンズと呼ばれるポイント

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＜ワイキキエリア＞
シャワー：あり
ライフガード：あり
アクセス：ワイキキトロリー ピンクライン　
　　　　　デューク・カハナモク像　　停留所すぐ
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カピオラニ公園からダイヤモンドヘッド・ロードをあがっていくと、右側に丘の上から見下ろすように広がる海にサーファー達が集まるスポットが見えてきます。このエリアをダイヤモンドヘッドエリアと呼んでいます。海を正面に見て、右からライトハウス、クリフス、ブラウンズとポイントは3つに分かれています。ポイント一つ一つが広く、ワイキキの様な混雑はありません。クリフスはロングボードやビギナーも可能ですが、それ以外のポイントはほぼ、ショートボードで中級者以上となっています。サンゴ礁も多いため注意しましょう。ポイントまでは、階段を使ってビーチに降り、ブレイクまでが遠いためパドリングが長いのが特徴です。全くの初心者は入らないほうが無難です。

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行き方：ワイキキ中心部から車で7分程度。
駐車場：あり
シャワー：あり
ライフガード：無し
アクセス：The bus
Diamond Head Rd + Diamond Head Lighthouse
（バス停No.4022）　停留所すぐ
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いくら手軽にサーフィンと言っても、注意事項やルールを守らないとケガをしたり思わぬ事故に巻き込まれることもありますので、必ず事前に把握しておきましょう。 

・強い日差しに注意。ハワイの紫外線はかなり強力ですので、ラッシュガードや脱げない帽子などを着用しましょう。

・こちらが初心者と分かって波を譲ってくれる人もいますが、最初に波に乗った人が優先という基本のルールがあります。ワイキキ中心のポイントでは、一つの波に5〜6人が乗っていることもありますが、初心者には危険が伴うのでサーフレッスンへの参加をおすすめします。

・車上荒らしに注意しましょう。レンタカーで行く場合、貴重品を車の中に置いていくと、これを狙った車上荒らしがハワイの多くのポイントで発生しています。やむを得ず車の中に貴重品を残す場合は見えないような場所、鍵のかかる場所に保管しましょう。

・サンゴ礁の上を歩かないようにしましょう。サンゴ礁は生きています。サーフィンをしているとサンゴ礁の上に入水することもあるかもしれませんが、足をケガする可能性もありますし、生物を傷付けてしまいます。

ワイキキビーチの中心部を歩けば「Board rental」「Surfboard」などの看板をよく見かけます。スクールに参加するほど初心者ではないがボードがない、友達が経験者なのでとりあえずボードだけ必要など、レッスンは不要だけどボードが必要な人のために、ワイキキビーチの徒歩圏内にはサーフボードのレンタルショップが沢山あります。1時間単位の料金設定をしているところが多いようです。借りる人のサーフィン経験によってボードをお店の人が選んでくれるので安心です。初心者にはロングボードや、落としたりぶつけても衝撃が吸収されるフォーム製の軽いボードが人気です。お店で借りてお店に返すだけの簡単な流れです。借りる際にはお店によっては身分証明書や電話番号が必要になります。また、ほとんどのお店で私物をロッカーに預けることができます。

ワイキキの中心部にあるボードレンタルが可能なお店をいくつか紹介します。

【MOKU HAWAII】
ビーチまで歩いて数分のところにあります。日本人のスタッフがいる時は日本語ＯＫです。注意事項も日本語表記があり、安心です。ここはビーチにあるレンタルショップよりも比較的価格が安いことで有名です。

【Moniz Family Surf】
こちらもワイキキビーチの目の前にあるサーフスクールショップ。ハワイでは有名なモニーツ一家が経営するお店です。レンタルとレッスンもしています。ボードレンタルは1時間20ドル程度。

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【MOKU HAWAII】
住所： 2446 Koa Ave, Honolulu, HI 96815: 
公式サイト：https://www.mokuhawaii.surf/
電話番号: (808) 926-6658

【Moniz Family Surf】
住所: 101 Uluniu Ave, Honolulu, HI 96815
電話番号: (808) 931-6263
公式サイト：https://www.monizfamilysurf.com/

アクセス：The bus
Kalakaua Ave + Opp Uluniu Ave（バス停No.4349）
どちらのショップも徒歩2分程度
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せっかくのハワイ、サーフィンにチャレンジしてみたい！という人は多いはず。ハワイでのサーフィンの魅力の一つに、全くサーフィンをしたことがない人でも気軽に挑戦できるということが挙げられます。サーフィンといえばローカルルールや潮の満ち引きなど、全くの初心者には少々難しいことがありますが、サーフレッスンなら安心。波の大きさや潮の満ち引き、その日の天候予測などからレッスンの催行可否を決定してくれるので安全です。合わせてワイキキのそれぞれのポイントの説明やルールも教えてくれます。オアフ島のサーフレッスンはほとんどがワイキキビーチで行われます。ここで日本人におすすめのサーフレッスンを行っている会社を1つ紹介します。

【ハンズ・ヒーデマン・サーフスクール】
初心者でも、2時間で必ず波に立てるようになるというサーフレッスンを提供おり、サーフィンの世界チャンピオンになったことがあるハンズ･ヒーデマンがOPENしたサーフスクール。知識も経験も豊富なスタッフが、親切に楽しくレッスンしてくれます。事前の注意説明などは日本語字幕のビデオなどもあり、英語が苦手な方にはありがたいサービス。小さいお子様（6歳くらい）でも参加可能なので、ハワイでサーフィンをしてみたい方におすすめです。

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【ハンズ・ヒーデマン・サーフスクール】
住所：150 Kapahulu Ave. Honolulu, HI, 96815
クイーンカピオラニホテル1階
電話番号：808-926-7778 （日本語でどうぞ） 
営業時間 7:30～16:00 
公式サイト：http://www.hhsurf.com
アクセス：＜ワイキキトロリーの場合＞
ピンクライン　ザ・ツインフィン・ホテル
（旧アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル）　徒歩3分程度
＜The busの場合＞
Kapahulu Ave + Opp Cartwright Rd
（バス停No.4350）　停留所すぐ
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日本にいるとなかなか挑戦する機会が少ないサーフィン。ハワイでは仕事前や仕事の帰りに1時間、などのように生活の一部になっている人も多く、世代を超えて親しまれています。先代の人が守ってきた大切なハワイの文化を尊重し、ルールを守って安全に楽しくサーフィンデビューしてみませんか？