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2023.1.20

観光情報

海を眺める絶景が魅力!ハワイのハイキングトレイル

ハワイといえばビーチを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、他にも観光の合間に体験できるアクティビティがたくさんあります。ハイキングもその一つで、気軽に行ける場所が多いため地元の人はもちろんのこと、観光客にも人気です。ここでは、様々な絶景が楽しめるオアフ島のハイキングスポットを5つ紹介します。
ハワイといえばダイヤモンドヘッドを思い浮かべる人も多いでしょう。ダイヤモンドヘッドのハイキングは、オアフ島の人気アクティビティランキングで常に上位にランクインしている定番アクティビティです。2022年5月12日より、ハワイ州発行のIDを持っていない場合は事前予約が必須となりました。オンラインで事前に予約をし、同時に入園料の支払いも行います。当日は、二次元コードを提示することで入場できます。ハイキングコースは、常に多くの人が歩いているので迷うことはありません。5分ほど舗装された平坦な道を歩いた後から本格的なハイキングとなります。といっても歩きやすく作られているので、小さいお子様でも問題なく歩けるでしょう。トイレや売店は登り口手前にあります。途中、いくつかの展望台があるので休憩を挟みつつ、ハワイの絶景を眺めながら頂上に向かいます。終盤は76段の階段を上り、真っ暗なトンネルを抜けた後にさらに99段の階段と続きます。その後、螺旋階段を上ったら頂上まであと少しです。狭い空間をくぐり階段を数段のぼったら真っ青な海が360度見渡せる頂上に到着!

頂上まで約30分程度、帰りも同じ道を下って全体で1時間から1時間半程度のハイキングコースです。常に混雑している人気スポットですが、子供から大人まで楽しめる比較的安全なハイキングコースになっています。頂上から望む絶景は、何回来ても毎回感動することでしょう。
ダイヤモンドヘッド頂上展望台からのワイキキビーチとホテル群
▲ ダイヤモンドヘッド頂上展望台からのワイキキビーチとホテル群
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ダイヤモンドヘッド・トレイル
住所:Diamond Head State Monument, Honolulu, HI 96815
料金:$5(3歳以下無料)
駐車場:あり(車1台$10)
営業時間:6:00am~6:00pm(最終入園予約は4:00pm)
アクセス:ワイキキからタクシーや自家用車で10分程度。
The Bus Route2:Waikiki-Diamond Head-KCCが便利。
ワイキキ・クヒオ通り「海側」の最寄りのバス停から乗車し、
ファーマーズマーケットで有名なKCC(カピオラニコミュニティカレッジ)の周りを通り、終点のバス停227(18Th Ave + Opp Iwalani Pl)で降車。
Route2は10~15分間隔で運行。
バス停から登山道の入口まで徒歩15~20分ほどで到着。
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マカプウポイント・ライトハウス・トレイルは、オアフ島の最東端にある、初心者向けのハイキングコースです。綺麗に舗装された、ゆるやかな坂道が頂上まで続くため、お子様連れや、ウォーキングがてら絶景も楽しみたいという人にもおすすめです。周辺にトイレや売店はないので、事前にどこかで済ませてから向かいましょう。ゆっくり歩いても頂上まで30~40分のコースで、最大の魅力はその景色!頂上に到着する前から、東側に広がる太平洋の真っ青な海に感動することでしょう。ゴール地点のマカプウ岬には、ハイキングコースの名前にもなった灯台があります。岬の展望台からは、北方向にラビット・アイランド、東には天気がよければモロカイ島やラナイ島が見えることもあります。また、11月から4月頃までの間は、運がよければザトウクジラの群れを見ることもできます!
マカプウ岬の灯台
▲ マカプウ岬の灯台
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マカプウポイント・ライトハウス・トレイル
住所:Makapu'u Point, Waimanalo 96795
料金:無料
営業時間:4月1日からレイバーデー(労働者の日 2023年は9月4日):7:00am~7:45pm
レイバーデー翌日から3/31:7:00am~6:45pm
アクセス:ワイキキから車で45分程度。
The Bus:Sea Life Park(バス停No.186) 停留所より徒歩約20分
駐車場:あり(無料。ただし午前中は満車のことが多いです)
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オアフ島の人気スポット、ノースショアにあるワイメア渓谷(ワイメア・バレー)は、先代ハワイアンが使用していた宗教施設や集落があった場所。大切な古代の文化を感じることができるように作られた有料の公園です。オアフ島のパワースポットと呼ばれる場所の一つでもあります。

園内にはボタニカルガーデンや野鳥観察ができる場所など楽しめるエリアがたくさんあり、ワイメア川と並行するように舗装された道から上流のワイメア・フォールズまでのハイキングが人気です。所要時間は片道約1.2kmで約30分程度。ハイキングといっても平坦な道で、車椅子やお子様でも問題なく進めるので、植物などハワイの美しい自然を眺めながらゆっくり登っていきましょう。滝に到着したら滝つぼに入ることもできます。ライフセーバーが常駐しており遊泳可能ですが、天候によっては禁止になることもあります。
ワイメア・フォールズの滝つぼ
▲ ワイメア・フォールズの滝つぼ
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ワイメア・バレー
住所     59-864 Kamehameha Highway, Haleiwa, HI 96712
料金:13〜61歳$25、62歳以上$18、4〜12歳$14
営業時間:火曜日〜日曜日 9:00〜16:00(閉園は17:30)
休園日 :月曜日、11月第4木曜日(サンクスギビングデー)、12月25日
アクセス:<The Bus>
Kamehameha Hwy + Waimea Valley Rd
(バス停No.2310) 停留所すぐ
駐車場:あり
トイレ:あり
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このトレイルはオアフ島の東側に位置する標高368mの山、ココヘッドに登るハイキングコースです。第二次大戦中には山の頂上に通信基地が置かれ、そこまで物資を運ぶためにトロッコが使われていましたが、戦後に廃線となり、現在は線路の跡だけが残されています。この線路の800段以上もある枕木を1段ずつ上っていくのが「ココ・クレーター・レイルウェイ・トレイル」で、体力的にもハイキングに慣れている人向けです。普段からここでトレーニングをしている人は1時間ほどで往復してしまうそうですが、一般の人でしたら所要時間は2時間程度みておくのが安心。帰りも勾配がきついため、足元に注意しながら下りましょう。小さいお子様やハイキングに慣れていない人には厳しい中上級者向けのハイキングコースですが、階段を上りきった後に頂上から見る海の絶景と達成感は、忘れられないハワイの思い出になるはずです!
急勾配の階段が続くトレイル
▲ 急勾配の階段が続くトレイル
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ココ・クレーター・レイルウェイ・トレイル
住所:423 Kaumakani Street, Honolulu, HI 96825(Koko Head Regional Park, Parking Lot)
料金:無料
駐車場:Koko Head District Parkにあり
アクセス:ワイキキから車で約40分。レンタカーかタクシーの利用をおすすめします。駐車場からトレイルのスタート地点までは、ココ・クレーターを左前方に眺めながら舗装された道を上り、左折して道なりに進むとスタート地点に到着します。多くの人が歩いているのでわかりやすいです。
トイレ:Koko Head District Parkの駐車場エリアにあり
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このハイキングコースの正式名称は、「カイヴァリッジ・トレイル」。カイルアの隣にあるラニカイの住宅街から突然始まるハイキングコースです。こんなところから?と思うような住宅地ですが、あっという間に山に入っていきます。といっても、緑が生い茂る山ではなく、常に空が見えるくらい見通しが良く、往復1時間30分ほどの初心者にも登りやすいコースです。このトレイルの見どころが、SNSで有名なピルボックスと呼ばれる建物!戦時中に使われた鉄筋コンクリートの見張り台と言われており、カラフルなストリート・アートがペイントされているので、じっくり見てみるのも楽しいかも。コースは全体的に舗装されていない場所が多く、滑りやすいのでスニーカーは必須です。頂上のピルボックスから眼下に見下ろすラニカイの街と海岸線、そして広大なエメラルドグリーンの海はまさに絶景!
ハワイの海を見下ろすピルボックス
▲ ハワイの海を見下ろすピルボックス
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ラニカイ・ピルボックス・トレイル
住所:265 Kaelepulu Dr, Kailua, HI 96734
料金:無し
駐車場:無し(近隣の住宅街や州立公園のパーキングを利用)
営業時間:常時開放
アクセス:州立公園カイルアビーチパークから徒歩15分程度。またはレンタカーなどの自家用車でハイキング入り口近隣まで行くのがおすすめ。
The Bus:Aalapapa Dr + Kaelepulu Dr(バス停No.3613) 停留所すぐ
トイレ/売店:無し
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ハワイのハイキングといっても、ワイメア・バレーのように緑が生い茂った場所を進むようなコースもあれば、マカプウのように常時太陽を浴びながら進むハイキングコースもあります。寒すぎて凍えてしまうような場所はないため防寒は不要ですが、日焼けや植物に触れた際のケガ、虫刺されを防ぐためにも薄手の長袖と歩きやすいパンツがおすすめです。コースにより環境が異なるので、調整しやすい服装を心がけましょう。

どのようなハイキングコースでも持参したほうがいいのは、飲料水(水がベスト)、タオル、バックパック(両手は常に空けておきましょう)、日焼け止め、携帯電話です。また、ワイメア・バレーなど水が多い場所では蚊が発生しますので虫よけも持参することをおすすめします。携帯電話は、撮影はもちろんのこと、万が一の緊急事態に備え持参したほうがいいでしょう。初心者向けのコースでは軽装の人を見かけることもありますが、舗装されている道だとしてもスニーカーでのハイキングが安心です。
ラニカイ・ピルボックス・トレイルを歩く男性
▲ ラニカイ・ピルボックス・トレイルを歩く男性
いかがだったでしょうか?ハイキングというと森や緑の中を進んでいくイメージですが、オアフ島には海を眺めるハイキングコースがたくさんあり、頂上からの眺めはハワイならではの絶景です。ハイキング初心者にも安心なコースが多いので、観光の合間にぜひ挑戦してみてください!

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