News ハワイの最新情報
- ハワイ旅行 ホテル+航空券予約サイト
- ハワイの最新情報
- 【2024年】ハワイ現地の最新情報!コロナ禍でどう変化した?出入国から観光までを現状レポート
2023.2.27
観光情報
【2024年】ハワイ現地の最新情報!コロナ禍でどう変化した?出入国から観光までを現状レポート
海外に行きやすくなってきた今、「そろそろハワイ旅行に行きたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、気になるのはハワイ旅行の現状。ハワイの感染状況や規制はどうなっているのか、入国には何が必要なのかなど不安ですよね。そこで本記事では、ハワイがはじめての方はもちろん、久しぶりに渡航するという方も安心して楽しめるよう、出入国に必要な準備や現地最新情報についてご紹介します。
ハワイ入国に必要な準備は?(2023年2月5日現在)
ハワイは入国規制を大幅に緩和したため、新型コロナウイルスワクチン接種証明書(接種回数2回以上)を取得し、搭乗前のチェックインカウンターで提示することで入国前のPCR検査が不要になりました。ハワイ入国に必要なものは以下です。
①新型コロナウイルスワクチン接種証明書
日本から米国(ハワイ)に渡航する18歳以上のすべての方は、新型コロナウイルスワクチン接種証明書の提示が必要です(2回目接種から14日以上経過していることが必須)。また、18歳未満の子どもはCDC(米国連邦)規定により、米国到着後3〜5日以内に新型コロナウイルス検査が必要です。医学的にワクチン接種が不可能な方は、接種証明書の代わりに医師からの診断書の提示が義務付けられています。渡航の際は、ワクチン接種券の発行を受けた市区町村に「海外渡航用」のワクチン接種証明書を申請し取得するか、デジタル庁がリリースしている「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」より海外用の証明書を発行しましょう。
②宣誓書の提出
米国(ハワイ)に渡航する2歳以上のすべての方に、宣誓書の署名と航空会社への提出が義務付けられています。18歳未満の場合は、代理で保護者の署名が必要です。
③ESTAの取得
90日以内の商用や観光目的で渡米する場合は、ESTA(電子渡航認証システム)の取得が必要です。ESTAの費用は21ドル。アメリカ大使館のESTA申請公式サイトから申請可能です。認証までに時間を要するため、少なくとも渡航の3日前までに申請することが推奨されています。
①新型コロナウイルスワクチン接種証明書
日本から米国(ハワイ)に渡航する18歳以上のすべての方は、新型コロナウイルスワクチン接種証明書の提示が必要です(2回目接種から14日以上経過していることが必須)。また、18歳未満の子どもはCDC(米国連邦)規定により、米国到着後3〜5日以内に新型コロナウイルス検査が必要です。医学的にワクチン接種が不可能な方は、接種証明書の代わりに医師からの診断書の提示が義務付けられています。渡航の際は、ワクチン接種券の発行を受けた市区町村に「海外渡航用」のワクチン接種証明書を申請し取得するか、デジタル庁がリリースしている「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」より海外用の証明書を発行しましょう。
②宣誓書の提出
米国(ハワイ)に渡航する2歳以上のすべての方に、宣誓書の署名と航空会社への提出が義務付けられています。18歳未満の場合は、代理で保護者の署名が必要です。
③ESTAの取得
90日以内の商用や観光目的で渡米する場合は、ESTA(電子渡航認証システム)の取得が必要です。ESTAの費用は21ドル。アメリカ大使館のESTA申請公式サイトから申請可能です。認証までに時間を要するため、少なくとも渡航の3日前までに申請することが推奨されています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デジタル庁「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」
https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/
ESTA申請公式サイト
https://esta.cbp.dhs.gov/
米国CDCホームページ
https://www.cdc.gov/quarantine/order-safe-travel.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハワイから日本帰国の際に必要なものは?(2023年2月5日現在)
2022年9月7日から日本の水際措置が大幅に緩和されました。現在は新型コロナワクチンを3回接種完了していれば、日本帰国前のPCR検査と陰性証明書の提示は不要。3回接種を完了していない場合はハワイ出国前72時間以内にPCR検査を実施し、医療機関が発行する陰性証明書を日本の検疫所にて提示しなければいけません。日本帰国の際に必要な準備は以下2点です。
①Visit Japan Webの登録
「Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)」とは、入国手続きの検疫や入国審査、税関申告を事前にWEBで行えるサービスです。現在は成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港で利用可能。デジタル庁「Visit Japan Web」のページに二次元コードやリンクが表示されているので、読み取り後アカウント作成や必要情報の登録を行いましょう。
入国の際に「Visit Japan Web」を利用できない方は、航空機搭乗時や到着空港の検疫で必要な書類の確認が行われます。また、質問票へ回答する必要があります。
②新型コロナウイルスワクチン接種証明書
搭乗する航空会社のチェックインカウンターにて、新型コロナウイルスワクチン接種証明書(3回接種済み)または出国前72時間以内の陰性証明書のいずれかの提示が必要です。所持していない場合は搭乗を拒否されますのでご注意ください。
①Visit Japan Webの登録
「Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)」とは、入国手続きの検疫や入国審査、税関申告を事前にWEBで行えるサービスです。現在は成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港で利用可能。デジタル庁「Visit Japan Web」のページに二次元コードやリンクが表示されているので、読み取り後アカウント作成や必要情報の登録を行いましょう。
入国の際に「Visit Japan Web」を利用できない方は、航空機搭乗時や到着空港の検疫で必要な書類の確認が行われます。また、質問票へ回答する必要があります。
②新型コロナウイルスワクチン接種証明書
搭乗する航空会社のチェックインカウンターにて、新型コロナウイルスワクチン接種証明書(3回接種済み)または出国前72時間以内の陰性証明書のいずれかの提示が必要です。所持していない場合は搭乗を拒否されますのでご注意ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デジタル庁「Visit Japan Web」
https://vjw-lp.digital.go.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハワイ直行便のフライト状況
コロナの感染拡大以降、日本-ホノルル間のフライト数は大幅に減少しました。しかし現在は各航空会社ともに増便され、コロナ以前の状況に戻りつつあります。また、デルタ航空は日本-ホノルル間のフライトを運休していましたが、2023年3月25日より羽田-ホノルル間の運航計画が再開。さらなるフライトの増便に期待したいところです。2023年2月5日現在の各社運航状況は以下の通り。
【日本航空】(〜2023年3月25日)
・成田国際空港→毎日1〜2便
・羽田空港→毎日2便
・関西国際空港→毎週1〜3便
・中部国際空港→毎週1〜3便
【ANA】(〜2023年2月28日)
・成田国際空港→水・木・金・土・日 1便
・羽田空港→毎日1便
【ハワイアン航空】
・成田国際空港→毎日2便
・羽田空港→毎日2便
・関西国際空港→毎日1便
【ZIPAIR】(〜2023年2月28日)
・成田国際空港→火・木・土 1便
ハワイの新型コロナウイルスの感染状況とワクチン接種率は?
現在ハワイ州では毎週水曜日に新型コロナウイルスの感染状況を発表しています。
2023年1月26日〜2月1日の感染状況は以下。
【新規感染者数】
ハワイ州全土 766名(オアフ島 532名)
【ワクチン接種率】
ハワイ州全土 78.5%(ホノルル 82%)
2023年1月26日〜2月1日の感染状況は以下。
【新規感染者数】
ハワイ州全土 766名(オアフ島 532名)
【ワクチン接種率】
ハワイ州全土 78.5%(ホノルル 82%)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハワイ州保健省
https://health.hawaii.gov/coronavirusdisease2019/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハワイ現地の最新事情(2023年2月5日現在)
ハワイでは屋外や公共交通機関でのマスク着用義務が解除され、現在街でマスクをしている人はほとんど見かけません。マスクをした観光客を見かけることはありますが、現地に暮らす人々はマスクを着用せず過ごしている印象です。また、コロナ禍以前のハワイは街中で日本語を耳にする機会が多く日本人観光客であふれていましたが、コロナ流行以降はアメリカ本土やヨーロッパからの観光客が増え、街の様子はハワイというよりアメリカ本土に近いかもしれません。
ショッピングセンターや飲食店などは通常営業しています。残念ながら閉店したお店も数多くありますが、新しいお店が続々とオープンしコロナ禍前と変わらぬ活気が戻ってきています。また、日本人観光客の激減により、日系の旅行会社やカードラウンジは長い間休業していましたが、現在は営業を再開し日本人観光客の受け入れ態勢が整いはじめています。
ハワイはこの2年でどう変化した?観光地の最新情報
ハワイ渡航が難しい状況だったこの2年、料金改定や予約システムの導入など、入場条件を大きく変更した観光地があります。
①ハナウマ湾
シュノーケリングスポットで人気のハナウマ湾は、2021年4月26日より混雑緩和を目的としてオンライン上の予約システムを導入しました。現在は一日の入園を1,400人程度に制限しています。入園料は12ドルから大幅に値上げし、現在は一人25ドル(12歳以下の子ども、ハワイ居住者は無料)、駐車場料金は一台あたり3ドルです。予約は訪れる日の2日前、午前7時から受付開始ですが、すぐにチケットが完売してしまうので受付開始と同時に行うのが確実です。もし予約ができなかった場合は、現地で当日のウォークインチケットを購入する方法もあります。ただし、こちらもすぐに完売する可能性が高いため、開園時間の6時45分を目指して行くのがよいでしょう。
ハナウマ湾は過去に全米ベストビーチ第1位に選ばれたこともある大人気観光地。コロナの影響で長い間閉鎖していたことにより、透明度がさらに高くなったと話題になりました。入園料が値上がりしたとはいえ、この場所はオアフ島でも1、2を争うシュノーケリングスポット。一度は体験する価値がある場所です。
①ハナウマ湾
シュノーケリングスポットで人気のハナウマ湾は、2021年4月26日より混雑緩和を目的としてオンライン上の予約システムを導入しました。現在は一日の入園を1,400人程度に制限しています。入園料は12ドルから大幅に値上げし、現在は一人25ドル(12歳以下の子ども、ハワイ居住者は無料)、駐車場料金は一台あたり3ドルです。予約は訪れる日の2日前、午前7時から受付開始ですが、すぐにチケットが完売してしまうので受付開始と同時に行うのが確実です。もし予約ができなかった場合は、現地で当日のウォークインチケットを購入する方法もあります。ただし、こちらもすぐに完売する可能性が高いため、開園時間の6時45分を目指して行くのがよいでしょう。
ハナウマ湾は過去に全米ベストビーチ第1位に選ばれたこともある大人気観光地。コロナの影響で長い間閉鎖していたことにより、透明度がさらに高くなったと話題になりました。入園料が値上がりしたとはいえ、この場所はオアフ島でも1、2を争うシュノーケリングスポット。一度は体験する価値がある場所です。
②ダイヤモンド・ヘッド
ハワイ定番観光地のダイヤモンド・ヘッドですが、こちらも入場時の混雑緩和のため、2022年5月12日よりオンラインによる事前予約制度が導入されました。登山予定日の30日前から予約可能で、15日前までのキャンセルであれば一部返金されます。入場料は一人5ドル(3歳以下の子ども、ハワイ居住者は無料)、駐車場料金は一台あたり10ドルです。当日予約も可能ですが、混雑状況によっては希望の時間に入園できない可能性もあるので、事前に予約をして行くのが推奨されています。
エメラルドグリーンと青のグラデーションが美しい海やワイキキの街並みなど、山頂から360度のパノラマビューを楽しめるのはダイヤモンド・ヘッド登山ならでは。ハワイに来たことを実感させてくれる山頂からの眺めは必見です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハナウマ湾自然保護区公式サイト
https://pros6.hnl.info/hanauma-bay
ダイヤモンドヘッド州立記念碑公式サイト
https://gostateparks.hawaii.gov/diamondhead
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハワイのTheBusやワイキキトロリーの現状は?
【TheBus】
遠方への移動に便利なTheBus(ザ・バス)。2021年7月から「HOLOカード」というチャージ式のICカードが導入され、バスの利用頻度や乗り換えが多い方にとってお得かつ便利になりました。バスの乗車料金は2022年7月1日から新料金になり、HOLOカード・現金ともに大人が3ドル、子ども(6〜17歳)が1.5ドルです。HOLOカードは一日何度乗車しても7.5ドルが運賃上限なので、ハワイ滞在中バスでの移動を検討している方には非常に便利なカードです。購入はABCストアやフードランドなどで可能。カードへのチャージはHOLOカード公式サイト、セブンイレブン、フードランドが便利です。
【ワイキキトロリー】
一時運行休止していたワイキキトロリー。現在は運行を再開し、2023年2月現在「ピンクライン(アラモアナ・ショッピング)」、「レッドライン(ハワイの英雄と伝説)」、「ブルーライン(海岸線/ダイヤモンド・ヘッド)」、「グリーンライン(ローカルダイニング&ダイヤモンド・ヘッド)」の4ラインが運行しています。20分間隔で運行しているピンクラインは、コロナ前と変わらずJCBクレジットカードを提示すれば無料で乗車可能。アラモアナセンターでショッピングする予定がある方は、用意しておくと便利でしょう。
遠方への移動に便利なTheBus(ザ・バス)。2021年7月から「HOLOカード」というチャージ式のICカードが導入され、バスの利用頻度や乗り換えが多い方にとってお得かつ便利になりました。バスの乗車料金は2022年7月1日から新料金になり、HOLOカード・現金ともに大人が3ドル、子ども(6〜17歳)が1.5ドルです。HOLOカードは一日何度乗車しても7.5ドルが運賃上限なので、ハワイ滞在中バスでの移動を検討している方には非常に便利なカードです。購入はABCストアやフードランドなどで可能。カードへのチャージはHOLOカード公式サイト、セブンイレブン、フードランドが便利です。
【ワイキキトロリー】
一時運行休止していたワイキキトロリー。現在は運行を再開し、2023年2月現在「ピンクライン(アラモアナ・ショッピング)」、「レッドライン(ハワイの英雄と伝説)」、「ブルーライン(海岸線/ダイヤモンド・ヘッド)」、「グリーンライン(ローカルダイニング&ダイヤモンド・ヘッド)」の4ラインが運行しています。20分間隔で運行しているピンクラインは、コロナ前と変わらずJCBクレジットカードを提示すれば無料で乗車可能。アラモアナセンターでショッピングする予定がある方は、用意しておくと便利でしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
HOLOカード公式サイト
https://www.holocard.net/ja/
ワイキキトロリー公式サイト
https://waikikitrolley.com/ja/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハワイの出入国情報や現地の最新情報について解説しました。日本が水際対策措置を緩和したことをきっかけに、現在日本からハワイへの到着人数は一日1,000人程度まで回復しています。まだ完全に回復したとはいえませんが、街では日本語対応のサービスを多く見かけるようになり、コロナ禍以前のような日本人に優しいハワイが戻りつつあります。ハワイに行きやすくなった今、ぜひ本記事を参考にハワイ旅行を計画してみてくださいね!
※出入国情報や現地情報は変更する可能性がございます。ご出国前に一度各公式サイトにてご確認の上、ご渡航されることを推奨いたします。
※出入国情報や現地情報は変更する可能性がございます。ご出国前に一度各公式サイトにてご確認の上、ご渡航されることを推奨いたします。