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2022.11.16
観光情報
ハワイのローカルにも人気の観光スポット「マノアの滝ハイキング」
近年ハワイのローカルにも大人気の観光スポット「マノアの滝ハイキング」。
ハワイ在住の筆者が住宅地であるマノアってどんな街なのか、マノアの滝への行き方やハイキングの内容とその注意点についてご紹介します。
これを読んだらあなたもマノアの滝ハイキングに行ってみたくなること間違いなし!
ハワイ在住の筆者が住宅地であるマノアってどんな街なのか、マノアの滝への行き方やハイキングの内容とその注意点についてご紹介します。
これを読んだらあなたもマノアの滝ハイキングに行ってみたくなること間違いなし!
緑に囲まれた住宅街マノア
マノアは、ワイキキから車で15分ほどのところにある、山に囲まれた緑が綺麗な街です。緑色の壁のスターバックスが有名で、以前は写真を撮るために日本人観光客の行列ができるほどの人気ぶりでした。一時はコロナの影響で観光客が減ってしまいましたが、最近また日本の方が写真を撮っているのを見かけるようになり、少しずつ活気が戻ってきたのかなと思います。
マノアの滝ハイキングの基本情報
ハイキングの所要時間は1時間~1時間半です。ゆるやかなハイキングコースですので初心者やお子さまでも楽しめます。山の麓にある街なので雨が多く、冬はほぼ毎日降ります。雨が降った翌日は地面がぬかるんでいるため泥だらけになるコースとして有名でしたが、現在は砂利やコンクリートで舗装された道もあるため歩きやすくなっています。しかし、日中に通常のルートを歩く分には多くのハイカーがいるので安心ですが、ルート外を歩いたり暗くなってからのハイキングは避けるようにしましょう。道に迷ってしまう人がおり、ヘリコプターが出動することもあります。営業時間は日の出から日の入りまでとされていますが、夕方以降一気に暗くなる季節はできるだけ早い時間に行くことをおすすめします。
マノアの滝への交通手段
レンタカーの場合は、ハイキングの入り口まで車で行くことができます。マノアロードから一本道ですので迷うことはないはずです。途中に「Paradise Park」という看板がありますのでそちらから入りましょう。車で入っていくと係員が駐車券を発行してくれるのでダッシュボードの上に置いて駐車します。駐車場は1台7ドル(ハワイ在住者は4ドル)で80台程度は停めることができます。満車の場合は近辺の住宅街に路上駐車できるスペースがありますが、車上荒らしなどの対策のためにも貴重品は決して車の中に置いていかないようにしましょう。駐車場から歩いて5〜10分で入り口に到着します。
また、公共交通機関のThe Busでも行けます。アラモアナセンターから出発するルート「5」に乗り、終点で下車します。そこからハイキングコース入り口まではマノアロードを山に向かって歩いて10〜15分かかります。不安な人はバスのドライバーに聞くと教えてくれます。帰りも同じ場所からアラモアナセンター行きのルート「5」に乗りましょう。所要時間は20〜30分です。1時間に1本程度しか運行していないため、あらかじめバスの時刻表を確認してから行きましょう。
ほかにも、Uberやタクシーで行くことも可能です。「Manoa Falls」と伝えればたいていのドライバーは知っています。
また、公共交通機関のThe Busでも行けます。アラモアナセンターから出発するルート「5」に乗り、終点で下車します。そこからハイキングコース入り口まではマノアロードを山に向かって歩いて10〜15分かかります。不安な人はバスのドライバーに聞くと教えてくれます。帰りも同じ場所からアラモアナセンター行きのルート「5」に乗りましょう。所要時間は20〜30分です。1時間に1本程度しか運行していないため、あらかじめバスの時刻表を確認してから行きましょう。
ほかにも、Uberやタクシーで行くことも可能です。「Manoa Falls」と伝えればたいていのドライバーは知っています。
マノアの滝ハイキングコース内容
パーキングを出て右方面(山側)に向かってコンクリートで舗装された道を歩いて行くと、スタート地点となる看板があります。スタート地点からゆるやかな道が続きます。急な勾配は多くなく、舗装された道がほとんどですので安全ですが、当日や前日の気候によっては滑りやすくなっているので注意しましょう。筆者がハイキングした前日は大雨だったため、かなりぬかるんでいる場所もありました。最初はコンクリートで舗装された道がありますが、基本的には終始、土と石の道です。
道中には、ハワイを象徴する木でもあるバニヤンツリーもあり、その下は人気の写真スポットになっているようです。それ以外にもハワイらしい様々な植物を観察することができます。ハワイの山らしく、一本一本の木が大きく高く、広大な景色が広がります。
そして終着点にある落差約45メートルのマノアの滝。これがハイキングコース最大の見どころです。ハイキングコースの最終ポイントから遠目に眺めることになりますが、脇道を下っていくと滝つぼにつながっています。滝つぼに入る人もいますが、水が冷たいですし自然の水たまりですのでバクテリアなども心配です。脇道の入り口にも立ち入らないようにと注意を促す看板がありますので水に入るのは避けた方が良さそうです。ここは、映画『ジュラシック・ワールド』の撮影場所にもなりました。ハイキングコース全体を通して、ハワイの様々な植物を観察でき、鳥の鳴き声や木々から発せられるマイナスイオンに癒されること間違いなしです。
道中には、ハワイを象徴する木でもあるバニヤンツリーもあり、その下は人気の写真スポットになっているようです。それ以外にもハワイらしい様々な植物を観察することができます。ハワイの山らしく、一本一本の木が大きく高く、広大な景色が広がります。
そして終着点にある落差約45メートルのマノアの滝。これがハイキングコース最大の見どころです。ハイキングコースの最終ポイントから遠目に眺めることになりますが、脇道を下っていくと滝つぼにつながっています。滝つぼに入る人もいますが、水が冷たいですし自然の水たまりですのでバクテリアなども心配です。脇道の入り口にも立ち入らないようにと注意を促す看板がありますので水に入るのは避けた方が良さそうです。ここは、映画『ジュラシック・ワールド』の撮影場所にもなりました。ハイキングコース全体を通して、ハワイの様々な植物を観察でき、鳥の鳴き声や木々から発せられるマイナスイオンに癒されること間違いなしです。
マノアの滝ハイキングの注意点
湿気の多い山の中ですので、蚊やそれ以外の虫に刺されることもありますので虫よけスプレーを持って行くか、あらかじめつけていきましょう。また、ハイキングコースが始まってしまうと水飲み場がありませんので飲料水を持参しましょう。トイレは駐車場手前の建物にあります。
前日に雨が降った日は舗装されていても靴がぬかるみで汚れることがありますので、汚れてもいいような靴を履いていくか、履き替え用の靴とビニール袋を持って行くとよいでしょう。ハイキング全体を通して携帯の電波は入りますので、緊急事態用に携帯電話を持って行くようにしましょう。
前日に雨が降った日は舗装されていても靴がぬかるみで汚れることがありますので、汚れてもいいような靴を履いていくか、履き替え用の靴とビニール袋を持って行くとよいでしょう。ハイキング全体を通して携帯の電波は入りますので、緊急事態用に携帯電話を持って行くようにしましょう。
マノアに来たついでに・・・・
マノアの滝ハイキングの後、もし時間があるようなら、スターバックスがあるマノアマーケットプレイスに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。セーフウェイというスーパーマーケットは、住宅街にあるこじんまりとしたマーケットですが、ワイキキやアラモアナとは違ったハワイのローカルの人々をより身近に感じられるので、新たな魅力を発見できるはずです。他にもマクドナルド、日本発祥のパン屋さんBrug、人気のポケ専門店など様々なお店があります。
ワイキキから車でたった20分の場所にこれほど広大な緑を感じることができるのもハワイならではです。観光地で有名なダイヤモンドヘッド登山のような混雑はなく、まるでジブリの森に迷い込んだような感覚になるマノアの滝。山の中を流れる川の音に耳を澄ませてのんびり森林浴してみるのはいかがでしょうか。